「圧粉磁心試験方法ガイドブック」頒布のご案内

~2025年9月 頒布開始~

技術委員会

この度、圧粉磁心の製造者、関連製造者並びにユーザーが使用できる圧粉磁心試験方法を体系的にまとめたガイドブックを作成しました。多くの皆様にご活用頂けましたら幸いです。

圧粉磁心は金属磁性粉末に樹脂や潤滑剤などを添加し、圧縮成形して作られる軟磁性材料で、近年スイッチング電源やノイズフィルタ、リアクトルなどの高周波用途に広く利用されています。樹脂は磁性粉末の粒子間を電気的に絶縁し、交流磁界における渦電流損失を軽減させるとともに、磁性粉末同士を接着することで磁心の強度を増す働きもあります。

潤滑剤は成形時における成形体と金型との焼き付きを防止に使用されます。

圧粉磁心の磁気特性は使用する粉末の材質、粒径分布、絶縁層の厚み、成形圧力、焼結条件など、さまざまな要因によって大きく変化するため、正確で再現性の高い測定を行うには、材料特性に応じた適切な測定方法を選択し、測定条件を慎重に設定する必要があります。

本ガイドブックでは圧粉磁心の磁気特性を評価するための基本的な理論から、代表的な測定手法(B-H曲線、初透磁率、鉄損、直流重畳特性、周波数特性など)をわかりやすく解説しています。

また、測定装置の構成、試料の準備方法、測定時の注意点についても実務に役立つ形で詳しく紹介しています。

体系は
DCM-001 直流磁気特性試験方法
DCM-002 交流透磁率の測定方法
DCM-003 鉄損の測定方法
DCM-004 実稼働状態におけるリアクトルの損失測定方法
としました。
総ページ数は29です。
お申込み・お問い合わせは、当協会事務局までお願いします。

頒布実費
¥3,000/冊 (会員)
¥5,000/冊 (一般)

 

 



公開イベント

1月
9
3:30 PM 新春公開セミナー @ アートホテル日暮里
新春公開セミナー @ アートホテル日暮里
1月 9 @ 3:30 PM – 5:00 PM
日時:2026 年 1 月 9 日(金) 講演会:15:30 ~ 17:00 場所:アートホテル日暮里ラングウッド 参加費:会員:無料  非会員:5,500 円 学生:無料 2026JABM新春公開セミナー プログラム 総合進行:JABM 企画委員長  脇本 直樹 (戸田工業株式会社) 開会挨拶:JABM 会長  有泉 豊徳 (東英工業株式会社) 講  師:清水 孝太郎氏      三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 『希土類(レアアース)産業の経済的重要性と今後期待される研究開発ほか』 日本希土類学会の第43回講演会(令和7年11月14日)でご紹介したことを基礎としつつ、今後の市場動向に影響するであろう事項として、国際希土類工業協会の活動から見えてくる欧米勢が抱えている懸念、分析技術から見えてくる中国希土類産業の実力、希土類をディールの材料とする米国の本音、新たな市場ルール形成の場となりつつある希土類の国際標準化動向等に触れる予定です。希土類の年間生産量は鉄鉱石等と比べて極めて少ないにもかかわらず、NdFeB 磁石をはじめとする幅広い用途で不可欠な存在です。触媒、蛍光体、電池材料など多様な分野で利用され、まさに産業基盤となっています。生産量はわずかでもその経済的重要性は極めて大きいものがあるといえます。希土類産業の経済的重要性を定量的に評価するとともに、磁石に続く新たな研究開発のあり方を考察します。[...]

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2025活動予定

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FAX. 03-5811-6892

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