2010 JABM 新春公開セミナー

JABM 日本ボンド磁性材料協会 主催
(旧名称 日本ボンド磁石工業協会 Tel.03-5811-6891)

2010 JABM 新春公開セミナー プログラム

『新技術・新商品開発の事例から学ぶ創造性と効率性』

恒例の新春公開セミナーは、技術的発表ではなく、研究開発の進め方・考え方に関するものなります。開発された技術をいかにして新商品開発に結びつけるか、しかも、創造的で効率的行うには、どのように考え行動したら良いのだろうか。新春に当たり、講師のお二人から学び、考えてみませんか。
お二人は、現役時代に目覚ましい業績を残され、その大変貴重なご経験を通して得た考えを、若い世代に伝承するべく、今も多忙にご活躍中であります。
今日、強く求められている研究開発の効率化のためにも、大勢の若い技術者・研究者、管理者のご参加を期待しております。
日時2010年1月15日(金)講演会:14:00~16:00
賀詞交歓会:16:15~17:30
場所東京都荒川区東日暮里5-50-5「ホテルラングウッド」
Tel.03-3803-1234
セミナー参加費会員:無料非会員:5,000円(賀詞交歓会会食代含む)
総合進行:JABM企画委員長木之下修平
13:55~14:00開会挨拶:JABM会長芳賀美次

114:00~15:00『商品開発期間は半減できる』
―信頼性試験を1/100にした事例―
元(株)リコー技術開発センター所長
現品質工学コンサルタント長谷部光雄
価格低下の要求、新製品開発期間の短縮、品質のさらなる向上への要求が益々強くなっている。もはや今までの開発方法では、このように高速化した市場競争に勝ち残れなくなっている。
リコーの体質改善を例に、信頼性テストを大幅に減らすなど開発期間の半減を狙える工夫について解説する。
(日本画像学会から技術賞受賞、品質工学会から銅賞・銀賞受賞)

215:00~16:00『顧客のニーズの深耕と予見』が商品開発成功の鍵
元セイコーエプソン(株)代表取締専務 相澤進
“新しいニーズを予見した時、強い創造意欲が湧く”
埋もれているが、必ず存在するイノベーションの種の発見とそこから始まる商品開発の効率向上の方策などを、事例をあげて紹介する。
(市場を活性化した功により、科学技術功労者賞を受賞)

16:15~17:30賀詞交歓会

公開イベント

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2025活動予定

アクセス

日本ボンド磁性材料協会
TEL. 03-5811-6891
FAX. 03-5811-6892

Mail. info@jabm03.com
〒116‐0014
東京都荒川区東日暮里5丁目52-2
神谷ビル6F602号