平成20年度事業計画案

(平成2041日より平成21331日まで)

協会名称変更による協会事業の拡大に伴い、平成20年度も前年の計画を継続し、ボンド磁性材料に関する下記 事業計画を実行すると同時に、特にボンド軟磁性材料関連の新会員の加入を促進し、生産動向および技術動向の基礎資料の収集と充実をはかる。

(1)ボンド磁性材料の生産、消費に関する調査研究

 

1.ボンド磁石関連の生産、消費に関する調査研究

 

 1-1.昨年度に引き続き、ボンド磁石の国内外の生産状況及び関連するセット統計情報を把握し

    公表する。

    国内生産の減少、海外の生産の増加に伴う、生産量の動向を把握する。

  

  2008年・日本ボンド磁石業界推定値(速報)」 平成21年新年賀詞交歓会にて公表

  2008年・ボンド磁石関連セット統計」 メール速報。BMニュース40号、41号に掲載。

  

  国際化に対応するため、海外生産、市場状況を調査し、世界の生産統計を作成する。

  2008World Bonded Magnet Output」統計表作成。平成214月会員限定にて発表予定。

 

1-2.未加盟会社の入会を促進し、統計精度の向上と主要分野動向の需要予測を策定する。

2009年ボンド磁石の需要予測」 平成21年4月 会員限定にて発表予定

 

2.ボンド軟磁性材料の生産、消費に関する調査研究

 

 1-1.軟磁性材料の材質別、用途別の生産状況の把握と生産統計作成

 

(2)ボンド磁性材料に関する国内、国外の情報の収集

 

  1.関連団体との交流

 国内関連団体との交流を密にして情報の交換をおこなう。

 

  2.海外学会業界団体との交流

    海外の市場動向、技術動向を把握するため、積極的な交流を通じて情報収集を進める。

   原田CEO 講演と情報収集[SPHTI’08 & ISMI’08 ,October 13-16

     Shenyang, China]

 

 3.「永久磁石の国別輸出入統計値の収集」と会員へのメール速報

 

(3)ボンド磁性材料の技術に関する調査研究

 

1.技術例会の開催

会員間の技術的向上を図るためタイムリーなテーマのもとに講演会を催し、討議の場を持つ。

 

73回技術例会「新しい磁性産業を切り開く先端技術」 (2008/5/23

 

74回技術例会「軟磁性材料とその応用製品」 仮題(2008/9/5) 

 

 

2.規格及び規準の制定

 

2-1.ボンド磁石関連

 

a.ボンド磁石に関する規格の制定に向け、永久磁石関係機関の企画に合わせて委員を派遣し参画する。

 

    b.ユーザーとの取引円滑化、会員会社の技術水準向上を目的とした

 「ボンド磁石試験方法ガイドブック」のPR・頒布をおこなう。

      日本語版を200部作成し、頒布済み。

 

  2-2.ボンド軟磁性材料関連

     

    a.ボンド軟磁性材料の材質別、用途別規格の調査

   

(4)ネットワーク活用による情報伝達の効率化

 

1.協会ホ−ムページの活用により協会活動、シンポジウム、技術例会日程等をPRする。

 

2.電子メールによる情報伝達の効率化とペーパーレスによる経費削減。

 

(5)ボンド磁性材料の普及啓発

 

1.機関誌の発行

9月、3月を目標に機関誌「BM News40号、41号」を発行する。(既刊 No1〜No39

 

2.講演会、シンポジウムの開催

  業界環境変化に即応した講演会又はシンポジウムを適時開催し、ボンド磁性材料業界の活性化とユーザー・メーカーへの啓蒙を推進する。

 

 

 

2-1 2008BMシンポジウム「ボンド磁性材料と世界動向」 2008/12/5開催予定 

 

2-2 JABM振興基金記念講演会 2009/1/16 開催予定

    

2-3 寺子屋BM塾 第三講座の開講

 磁性材料に関する技術の伝承をはかるため初心者や若年層を対象に基礎講座を開設し、広くBM技術の普及・啓蒙及び振興・発展を目指す。

講座名:軟質(ソフト)磁性材料のABC 

講師: 落合達四郎 氏 鞄圏zテクニカ 技術顧問

   (元 TDK梶@取締役基礎材料研究所長)

1講 516日 、第2講 620日、第3講 718

 

2-4 寺子屋BM塾 2008年後期 企画案

入門講座「ボンド磁石の基本技術」

1講 高分子材料とコンパウンディング技術

2講 金型設計と射出成形技術

3講 着磁・脱磁・磁気計測技術

 

3.内外における関連業界団体のおこなう事業に協賛し、必要に応じて参加し相互交流を深める。

 

4.校正用磁石セット(Ver2)頒布の推進

校正用磁石を用いることにより、磁気測定値の信頼性向上を図る。

50セット作成。2008年4月までに41セット頒布済み。

 

(6)協会体制の充実と組織強化

 

1.ボンド磁石およびボンド軟磁性材料関連の未加盟主要メーカーの加入促進を図る。

 

2.協会の安定性・永続性をめざして協会体制の充実を図り業界の活性化に努める。

 

3.見学会、研修会を開催し、会員相互のより一層の親睦融和を図る。

   以上