JABM 日本ボンド磁性材料協会 主催
2018 BM シンポジウムプログラム
「最先端磁性材料の研究開発動向および高性能モータと磁性材料」
磁性材料は省エネルギーやCO2 排出量削減等の地球温暖化対策から益々その重要性が増しています。今回は最先端磁性材料および高性能モータとそれに必須な磁性材料の研究開発において、世界の第一人者として活躍しておられる先生方にご講演をお願いしています。中国において主要な移動手段である電動アシスト自転車用モータに応用されているボンド磁石は磁石応用の好適例です。なお、皆様からのご希望によりシンポジウムの最後に自由討論の時間を設けておりますので、活発な議論をお願いします。本シンポジウムの内容は皆様の業務に役立つものと確信しております。磁性材料の最先端技術に関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています。
日 時 2018 年 12 月 7 日(金)講演会 10:00 ~ 17:00 懇親会 17:30 ~ 19:30
場 所 東京都荒川区東日暮里 5-50-5「ホテルラングウッド」朱鷺 TEL 03-3803-1234
JR 日暮里駅南口(鴬谷寄り)下車徒歩 2 分
参加費 会員 10,000 円 一般 20,000 円 学生 2,000 円 (講演要旨集、コーヒー代含む)
申込等 次の URL でお申込みください
URL http://jabm.la.coocan.jp/registration_sympo1812_jp.html
または、日本ボンド磁性材料協会事務局 ( 大森賢次 ) までご連絡ください
e-mail: JDY04537@nifty.com TEL: 03-5811-6891 FAX: 03-5811-6892
プログラム(講演時間には5 分以上の質疑応答時間を含む)
総合進行 JABM 技術委員長 井上 宜幸
9:55 ~ 10:00 開会挨拶 JABM 会長(戸田工業㈱) 森本 耕一郎
- 10:00 ~ 10:45 軟磁性金属材料の技術動向
大同特殊鋼㈱ 技術開発研究所 主席部員 齋藤 章彦 - 10:45 ~ 11:30 高性能フェライト磁石の研究開発
日立金属㈱ 磁性材料カンパニー 磁性材料研究所 主任研究員 小林 義徳 - 11:30 ~ 12:15 イプシロン酸化鉄における大きな保磁力の発見とその機能性
東京大学大学院理学系研究科化学専攻 教授
東京大学大学院理学系研究科・理学部 副研究科長 ( 評議員) 大越 慎一
12:15 ~ 13:15 昼休み
- 13:15 ~ 13:55 RFe12 系磁石薄膜の合成と磁性
( 国研開) 物質・材料研究機構 磁性・スピントロニクス材料研究拠点 高橋 有紀子 - 13:55 ~ 14:15 SmFe12 系バルク磁石開発を目指して
( 国研開) 物質・材料研究機構 磁性・スピントロニクス材料研究拠点 グルー
プリーダー 大久保 忠勝 - 14:15 ~ 15:00 FeNi 超格子の合成について(仮)
㈱デンソー マテリアル研究部 マテリアル研究1 室 担当係長 後藤 翔
15:00 ~ 15:15 Coffee Break(休憩)
- 15:15 ~ 16:00 高性能可変磁力モータと磁性材料
名古屋工業大学名誉教授 松井 信行 - 16:00 ~ 16:45 電動アシスト自転車用モーターのための異方性ボンド磁石への置換のメリット
東莞市海天磁業㈱ 香港支社 総経理 趙 威盛 - 16:45 ~ 17:00 自由討論
17:30 ~ 19:30 懇親会( 自由参加)ベルディナ(14F) 参加費4000 円