JABM 日本ボンド磁性材料協会 主催
「最先端磁性材料の研究開発および応⽤の最新動向」
磁性材料は省エネルギーや CO2 排出量削減の要請から益々その重要性が増しています。今回は最先端磁性材料・応用の研究開発の現状及び新しい測定解析手法について、世界をリードする第一人者として活躍している講師の皆さんに、ご講演をお願いしています。また、最近値上がりしている問題の多い希土類原料についてレアメタルの世界の最高権威の先生にお願い致しました。なお、皆様のご要望により最後に自由討論の場を設けますので活発な議論を期待しております。必ずや皆様の業務にお役に立つものと確信しており、磁性材料の最先端技術に関心のある多くの皆様のご参加をお待ちしています。
日 時 2017 年 12 月 8 日(金)
講演会 10:00 ~ 17:00
懇親会 17:30 ~ 19:30
場 所 東京都荒川区東日暮里 5-50-5「ホテルラングウッド」 TEL 03-3803-1234
JR 日暮里駅南口(鴬谷寄り)下車徒歩 2 分
参加費 会員 10,000 円 一般 20,000 円 学生 2,000 円 (講演要旨集、コーヒー代含む)
プログラム ( 講演時間には 5 分以上の質疑応答時間を含む)
総合進行 JABM 技術委員長 有泉 豊徳
9:55 ~ 10:00 開会挨拶 JABM 会長 ( アクテム代表 ) 芳賀 美次
- 10:00 ~ 10:40 室温磁気冷凍の基礎と最近の研究動向
㈱東芝 研究開発センター 研究主幹 斎藤 明子 - 10:40 ~ 11:20 回転角検出用センサマグネット
㈱エムジー マグネット工場 工場長 吉田 和仁 - 11:20 ~ 12:00 最近のモータ技術
東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授 一ノ倉 理
12:00 ~ 13:00 昼休み
- 13:00 ~ 13:40 制御型磁気軸受とその産業分野への応用について
丸和電機㈱ 代表取締役社長 柴﨑 康司 - 13:40 ~ 14:20 ボンド磁石を用いた大型マグネット式クラッチの開発
東洋機械㈱ 代表取締役社長 佐々木 拓
㈱成田鋼業 代表取締役社長 成田 春樹
宮城県産業技術総合センター 上席主任研究員 高田 健一 - 14:20 ~ 15:00 希土類の供給のボトルネックとリサイクルの重要性
東京大学 教授、
生産技術研究所 持続型エネルギー・材料統合研究センター センター長 岡部 徹
15:00 ~ 15:20 Coffee Break(休憩)
- 15:20 ~ 16:00 大同グループの省 Dy 磁石
大同特殊鋼㈱ 技術開発研究所 磁石材料研究室 室長 橋野 早人 - 16:00 ~ 16:40 永久磁石材料の放射光X線解析における最近の進展と将来展望
公益財団法人 高輝度光科学研究センター 利用研究促進部門 主席研究員 中村 哲也 - 16:40 ~ 16:55 自由討論
16:55 ~ 17:00 閉会挨拶 JABM 会長 ( アクテム代表 ) 芳賀 美次
17:30 ~ 19:30 懇親会 ( 自由参加) ホテルラングウッド土間土間に変更 約4,000 円