<謹告>
主催:JABM・日本ボンド磁性材料協会(旧・日本ボンド磁石工業協会)
2016JABM新春公開セミナー『表面処理技術の応用で磁性材料の進化は?』
JABM協会恒例の新春公開セミナーでは、新春にあたり新戦略を勘考される際の、ヒントになる情報を発信したいと考えています。今回は、プリント回路、エレクトロニクス、表面技術において数々の受賞歴を有し、その功績が高く評価されている関東学院大学の本間英夫所長にご講演いただけることになりました。演題は下記の通りでありますが、表面処理技術の現状と将来展望、日本のこれからの産学連携と大学教育のあり方なども含め、お話いただけると思います。
本セミナーの講師から学び、事業戦略のご参考にしていただければ幸いです。経営責任者の皆様のみならず、将来を担う若手の方々も勉強と人脈づくりを兼ねて是非ご参加してください。
日時:2016年1月14日(木)
(今回は木曜日になっていますのでご注意ください)
講演会:14:00~15:50
賀詞交歓会:16:00~17:45
場所:ホテルラングウッド(JR日暮里駅南口徒歩2分)☎03-3803-1234
地図:http://www.hotellungwood.com/access
参加費:会員:無料、非会員:5,000円(賀詞交歓会・会食代を含む)
申込:http://jabm.la.coocan.jp/registration_seminar_jp.html
プログラム総合進行
JABM企画委員長石田知久((株)メイト)
開会挨拶
JABM会長芳賀美次(アクテム代表)
14:00~15:50
本間英夫氏(関東学院大学材料・表面工学研究所所長)
「無電解めっきの開発と応用に関する研究」
エレクトロニクス関連デバイス製造の分野に於いて、その基盤的な技術として不可欠な、環境に優しい無電解めっきに関する基礎から実用化に至る研究開発を進められた。特にプラスチックへのめっき技術の研究では、産業界から高い評価を得ている。
材料・表面工学研究所は、産学協同による最先端の表面処理技術を研究・開発する拠点として、2010年10月に横浜市工業技術支援センター内に設立された。主な研究内容は、平滑基板上へのめっき、FPC(フレキシブルプリント配線板)材料へのめっき、Pb混合触媒に代わる無電解めっき用Cu混合触媒の検討、電気ニッケルめっき被膜の物性制御とMEMS(微小な電気機械システム)技術への応用、ラジカル水を用いた表面処理などである。
16:00~17:45
賀詞交歓会
6F彩林
以上