日本ボンド磁性材料協会(旧・日本ボンド磁石工業協会):JABM 主催
第86回技術例会プログラム
「今後の軟磁性材料の応用・基礎と発展」
軟磁性材料は産業の基盤材料として、省エネ、高効率、脱温暖化に必須の材料として、認識されてきてお ります。今回は、圧粉磁心用材料、低損失圧粉磁心、圧粉磁心の解析、リアクトルの応用事例、磁気特性測定法、 今後の電気エネルギー活用のために必要な磁性材料の磁気特性などについてご講演いただきます。ご期待下さ い。必ずや経営者、市場関係者、技術者の方々にご満足が得られる内容と信じます。
日時:平成26年9月18日(木)
13:00~17:00(受け付け開始12:00)
場所:ホテルラングウッド 2F 大会議室 TEL:03-3803-1234
東京都荒川区東日暮里5-50-5 JR日暮里駅南口(鴬谷寄り)下車徒歩2分
(10:00~16:15 の間、京浜東北線は日暮里駅を通過しますので山手線をご利用下さい)
参加費:会員 5,000円、 一般 12,000円、 学生 2,000円
(講演要旨集代、コーヒー代含む)
プログラム
(講演時間には質疑応答時間 5分程度を含みます)
総合進行 JABM 技術委員長 島村 正彦
12:55-13:00 開会挨拶
JABM会長(アクテム代表)芳賀美次
13:00-13:35 高磁束密度Fe基アモルファス粉末の粒子径と磁気特性
エプソンアトミックス(株)粉末開発技術部取締役 大塚勇
13:35-14:10 HVリアクトル用高密度・低損失圧粉磁心の開発
(株)豊田中央研究所材料・プロセス2部電磁材料研究室主任研究員 服部毅
14:10-14:50 渦電流損を考慮した磁性複合材料のマクロ磁気特性
北海道大学大学院情報科学研究科 教授 五十嵐一
14:50-15:10 休憩
15:10-15:45 インバータ・DC/DCコンバータにおけるリアクトルの応用事例と技術動向
Mywayプラス(株)経営管理チーム兼先端開発部パワエレチーム 今道一彰
15:45-16:20 モーター実機鉄心の磁気測定法の改良
(株)日立製作所中央研究所/主任研究員 今川尊雄
*(株)日立産機システムCTO/研究開発センタ長 *相馬憲一
16:20-17:00 今後の電気エネルギーの磁性材料に必要な磁気特性
豊田工業大学大学院工学研究科教授 藤崎敬介
17:10~19:xx 懇親会(自由参加)
居酒屋「バンダイ」会費3000円程度