<謹告>
主催:JABM・日本ボンド磁性材料協会(旧・日本ボンド磁石工業協会)
2013JABM新春公開セミナー
『資源・環境・エネルギー問題解決の鍵は?!』
JABM協恒例の新春公開セミナーでは、新春にあたり策定される新戦略を勘考される際の、ヒントになる情報を発信したいと考えております。近年、環境・エネルギー問題解決に希土類磁石をはじめ、磁性材料の役割がますます重要になってきております。
本セミナーでお二人の講師から学び、事業戦略のご参考にしていただければ幸いです。経営責任者の皆様のみならず、若手の方も勉強と人脈づくりを兼ねてご遠慮なく参加してください。
日時:2013年1月11日(金)
講演会:14:00~16:00
賀詞交歓会:16:15~17:45
場所:ホテルラングウッド(JR日暮里駅南口徒歩2分)☎03-3803-1234
地図:http://www.hotellungwood.com/access.html
参加費:会員:無料、非会員:5,000円(賀詞交歓会・会食代を含む)
申込:http://jabm.la.coocan.jp/registration_seminar_jp.html
プログラム総合進行
JABM企画委員長 中塚哲 (中川特殊鋼(株))
開会挨拶
JABM会長 芳賀美次 (アクテム代表)
14:00~15:00
((公財)東京財団政策研究部門研究員兼政策プロデューサー) 平沼光氏
「日本の資源エネルギー政策の課題と今後の動向」
2012年末の衆議院解散総選挙により新政権が誕生、遅れている資源エネルギー政
策の再構築を待ったなしに進めていかなければいけない状況にあるが、はたしてど
のような点が重点課題となるかに焦点を当てる。
とかく原子力発電の賛否のみがクローズアップされがちな中、今後日本が取り組
まなければならない資源調達問題と自然エネルギー確保に関する政策の根本的な課
題を整理し、その対処法について考察する。
15:00~16:00
((株)SIM-Drive代表取締役社長/慶応義塾大学教授) 清水浩氏
「電気自動車の将来展望」温暖化や石油枯渇、原発問題と地球を取り巻く環境は悪化しているように見える。しかし、20世紀後半に生まれた新しい技術-太陽電池、リチウムイオン電池、ネ
オジム鉄磁石等-と、その応用としての電気自動車・スマートグリッドが、このよ
うな問題を抜本的に解決し、世界中に豊かな文明をもたらす鍵となる。
今後は、さらなる電気自動車の普及を考えると同時に、環境・エネルギー問題に
対応するために見直すべき点も洗い出す必要がある。これらを踏まえて、清水教授
が独自に開発したユニークな電気自動車の紹介を含めて、電気自動車全般の発展的
な将来を展望する。
16:15~17:45
賀詞交歓会
6F彩林
以上