日本ボンド磁性材料協会(旧・日本ボンド磁石工業協会):JABM 主催
第76回技術例会プログラム
「ハードな研究開発が支えるソフト磁性材料の進展」
― 材料開発、圧粉磁心、電波吸収体の最前線 ―
不況期の今こそ充電のチャンス!!
昨今の世界同時不況は極めて深刻ですが、少しずつ明るい兆しが見え始めてきました。持続性のある 発展のためには、景気の動向に拘わらず研究開発を継続し、技術情報を把握しておくことが必要不可欠 です。今回は、ソフト磁性材料に特化して、世界をリードしている研究開発の最前線をご披露します。
多くの皆様のご参加をお待ち致しております。
日 時 :平成21年9月17(木)
12:55~17:00 ( 受け付け開始 12:00 )
場 所 :ホテルラングウッド 2F TEL:03-3803-1234
東京都荒川区東日暮里5-50-5、JR日暮里駅南口(鴬谷寄り)下車徒歩2分
(10:00~16:15の間、京浜東北線は日暮里駅を通過しますので山手線をご利用下さい。)
参加費 : 会員 5,000円 、 一般 12,000円
(講演要旨集代、コーヒー代含む)
プログラム
(講演時間には質疑応答時間を含みます。敬称略。)
12:55~13:00 開会挨拶
日本ボンド磁性材料協会 会長 芳賀 美次
13:00~13:45 「アモルファス磁性材料、関連材料の最近動向」
東北大学名誉教授(元・同大学金属材料研究所 所長) 藤森 啓安
13:45~14:20 「SWAP 法によるアモルファス軟磁性粉末の作製とその成形磁心について」
エプソンアトミックス(株) 粉末開発・技術部 部長 大塚 勇
14:20~14:55 「高電流高効率リアクター用コアの技術動向」 TDK(株) マグネティクス ビジネス グループ
フェライトビジネスユニット特器技術課 櫻井 康弘
14:55~15:10 休憩
15:10~15:45 「高密度圧粉磁心を適用したクローティースモータの開発」
(株)日立製作所 日立研究所 モータイノベーションセンタ
モータシステムユニット 主任研究員 榎本 裕治
15:45~16:20 「RFID支援ツールとしてのニッタ電波吸収体について 」
ニッタ(株) テクニカルセンター 第 2 プロジェクト 課長 吉田 隆彦
16:20~16:55 「電波吸収測定技術」
キーコム(株) 代表取締役 鈴木 洋介
16:55 「閉会」
17:10~19:xx 懇親会(自由参加)
居酒屋「バンダイ」 会費 3000 円程度