JABM 日本ボンド磁性材料協会 主催
(旧名称 日本ボンド磁石工業協会)
<日英同時通訳>
「磁性材料を巡る最新の技術動向と環境対策」
我が国のお家芸である磁性材料の研究開発とその応用展開は、近年もますます盛んであり、世界のトップリーダとして不動の位置を保ち続けています。
今回のBM国際シンポジウムでは、その好例をご紹介します。 特に、材料研究における新素材、新製法、リサイクル動向は最新の技術情報として貴重です。また、環境対策における風力発電、コジェネの技術はいずれも日本が磁気応用の実力を誇る分野です。 さらに、中国の磁石の現状や国際会議の報告、高温測定技術の開示と、注目の最新情報を盛り沢山に企画いたしました。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
日 時 2008年12月5日(金) 講演会 9:30~17:00 懇親会 17:20~バンダイ
場 所 東京都荒川区東日暮里5-50-5 「ホテルラングウッド」 TEL 03-3803-1234
講演会参加費 会員 15,000円 一般 25,000円 学生 3,000円
懇親会費 約3,000円(任意参加)
総合進行 JABM 技術委員長 五十嵐 和則(三菱マテリアル㈱)
09:30~09:35 開会挨拶 JABM 会 長 芳賀 美次(アクテム代表)
各講演時間は質問5分を含みます
- 9:35~10:15 「風力専用発電機の開発及び小型風力発電機の市場動向」
ニッコー㈱ 環境エネルギー機器部 執行役員 高田 康宏 - 10:15~10:55 「ガスコージェネレーションの高性能化に関わる技術」
東京ガス㈱ ソリューション技術部 課長 森本 智史 - 10:55~11:35 「ネオジム磁石のリサイクルについて」
産総研 環境管理技術研究部門 主任研究員 小山 和也、グループリーダー 田中 幹也 - 11:35~12:15 「NdFeB系焼結磁石の新製法」
インターメタリックス㈱ 代表取締役 佐川 眞人
12:15~13:15 昼休み
- 13:15~13:55 「化学的共沈法により作製された巨大保磁力を有するCo-Ni-(Mn,Y,Cr)系スピネル微粒子の諸特性」
明治大学 理工学部 教授 山元 洋 - 13:55~14:35 「高温での磁気特性の測定法」(仮題)
東英工業㈱ 磁性部 部長 有泉 豊徳 - 14:35~15:15 [Recent Status of Sintered NdFeB Magnets in China and The Progress of
Equipments for Sintered NdFeB Magnets]
安泰科技公司 機能材料事業部 副総経理、教授 蒋 龍
15:15~15:35 Coffee Break (休憩)
- 15:35~16:15 [Bonded NdFeB Magnet Industry in China]
Prof.Yang LUO - 16:15~16:55 「ICF 10およびISMI 4 出張報告」
JABM CEO 、HTA 代表取締役 原田 英樹
16:55~17:00 閉会挨拶 JABM会長 芳賀 美次
17:20~19:30 懇親会(自由参加) バンダイ 約3,000円+消費税