第104回技術例会プログラム
「カーボンニュートラルの実現に向けたモータおよびパワエレ
用素子の高性能化に関する軟磁性材料の開発動向」
カーボンニュートラルの実現に向けてxEV普及やICT推進は極めて重要であり、モータやパワエレ用素子の高性能化に資する低損失軟磁性材料やノイズシールド技術の研究開発が進められています。今回はモータやインバータならびにリアクトル等のパワエレ用受動素子に関わる軟磁性材料技術と磁気回路解析技術について特集します。なお講師や参加者の方々と直接意見交換を行っていただけるようオンサイトのみの開催といたしました。 是非ご参加ください。
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日 時: 2024 年 9 月 12 日 ( 木 ) 12:55 ~ 17:00 ( 開場 12 : 15 )
場 所: アートホテル日暮里
参加費 : 会員 5,000 円、 一般 12,000 円、 学生 2,000 円(講演要旨集代含む)
申込等 : Web予約
下記仮申し込み欄に申込者emailを記入後、仮登録ボタンをクリックしてください。
入力されたemailに返信メールを送りますので本登録してください。
仮登録から本登録までのURLの有効期限は10分となります。
Web予約ができない場合は、当協会ホームページhttps://jabm03.comのお問い合わせから、
日本ボンド磁性材料協会(JABM) 事務局宛までご連絡ください
e-mail: info@jabm03.com Tel: 03-5811-6891 Fax: 03-5811-6892
講演要旨集は当日受付でお渡しします。
プログラム(講演時間には質疑応答時間5分程度含みます)
講師(敬称略) | |||
総合進行 JABM 技術委員長 ( 愛知製鋼㈱) | 濱田 典彦 | ||
12:55-13:00 | 開会挨拶 JABM 会長 (東英工業㈱) | 有泉 豊徳 | |
1 | 13:00-13:35 | 珪素鋼板の部分非磁性改質技術の開発とロータへの応用 愛知製鋼㈱ 部品開発部 |
濱田 典彦 |
2 | 13:35-14:10 | 圧粉磁心用絶縁被覆純鉄粉の開発とアキシャルギャップモータへの応用 JFEスチール㈱ スチール研究所 ステンレス鋼・鉄粉研究部 主任研究員 |
高下 拓也 |
14:10-14:25 | 休憩 | ||
3 | 14:25-15:00 | フレキシブルフェライトシートを用いたインバータのノイズシールド技術について 戸田工業㈱ 創造本部 商品開発グループ | 石橋 晴貴 |
4 | 15:00-15:35 | 軟磁性材料の解析モデリングと最新事例紹介 ㈱JSOL JMAGビジネスカンパニー R&D統括 |
仙波 和樹 |
15:35-15:50 | 休憩 ( Coffee Break ) | ||
5 | 15:50-16:25 | 高周波&高強度リアクトルコアの実用化 ㈱ファインシンター 未来創成電動化生技部 |
三倉 祥弘 |
6 | 16:25-17:00 | 次世代パワエレ用受動素子への応用を目指した軟磁性ダストコアの開発 東北大学大学院工学研究科 電気エネルギーシステム専攻 教授 |
遠藤 恭 |
講演終了後交流会(5千円会費)を予定しています |