「パワーエレクトロニクス用磁気デバイスの展望と希土類磁石の最新開発動向」
脅威の COVID-19 の感染状況が少し落ち着いてきましたが、 もう少し様子をみるということで、 今回のシンポジウムも Online で行います。
脱炭素社会の実現に向け、 世界では 「脱ガソリン車 ・ ディーゼル車」 を掲げて、 電気自動車(xEV)へのシフトが始まっています。そのために重要なパワーエレクトロニクス技術や新磁石材料開発などは磁性材料に携わる方々にとって大きなテーマとなります。 今回は、 パワーエレクトロニクス用磁気デバイスの展望と希土類磁石の最新開発動向についてご紹介頂くことになりました。 貴重なチャンスですのでより多くの皆様のご参加をお願いします。
プログラム ( 講演時間には質疑応答時間 5 分程度を含みます)
総合進行 JABM 技術委員長 ( 東英工業㈱) | 林 裕希 | ||
12:55-13:00 | 開会挨拶 JABM 会長 (森本技術コンサルティング) | 森本 耕一郎 | |
1 | 13:00-13:40 | パワーエレクトロニクスから見た磁気デバイスの役割と期待 東北大学 国際集積エレクトロニクス研究開発センター 准教授 |
加藤 修治 |
2 | 13:40-14:20 | 革新的パワーエレクトロニクスに向けた磁性材料および磁性デバイス開発 東北大学 多元物質科学研究所 教授 |
岡本 聡 |
3 | 14:20-14:30 | 休憩 | |
4 | 14:30-15:10 | Update of Magnequench (株)マグネクエンチジャパン 代表取締役社長 |
余田 賢一 |
5 | 15:10-15:50 | Sm-Fe-N 系磁石の磁気特性向上と微細組織変化 東北大学 工学研究科 講師 東北大学 工学研究科 教授 |
松浦 昌志 杉本 諭 |
6 | 15:50-16:00 | 休憩 | |
7 | 16:00-16:40 | 高 Fe 濃度希土類磁石微粒子の合成と磁気特性 京都大学 化学研究所 教授 |
寺西 利治 |
8 | 16:40-17:20 | SmFe12 系磁石の可能性と課題 物質 ・ 材料研究機構 理事長 |
宝野 和博 |
アンケートによれば質疑応答時間を多めにとって欲しいという要望があります。質疑応答時間を5分以上取って頂くよう講師にはお願いしますが、 講演時間を延長する可能性がありますのでご了解ください。
お申し込みはこちらからお願いします。(もし会社のセキュリティ関係などで使えない場合は、お問い合わせから必要事項をご記入の上連絡下さい。)
Onlineでの会になりますが、 これまで通り参加者は一人ずつお申し込み下さい。 その際、会議参加時に e-mail による入室許可が必要となりますので、参加者の e-mail アドレスの入力をお願いします。
また、 参加申込みされた方々が一回線で聴講することは可能ですが、 その場合、責任者を決めた上で、 参加者全員のお名前をご連絡下さい。
なお、 要旨集はレターパックライトで郵送する予定です。 申し込み時には住所等を間違いなく記入して下さい。
( 無記入または誤記入の場合は要旨集を送付できませんのでご注意下さい)